優柔不断ということ

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迷ってちっとも決断でいない人に腹が立つ

ということが書いてありました。

彼女は自分がもっと寛容になれば良いと結論づけていました。

実は私、かめ爺も、結論をなかなか出せない人に腹が立ちます。

20代の頃、勤めていた会社の社長が

高校・大学と留学経験のある人で、「decision making(意思決定)」について、

非常に厳しく指導いただいたからです。

それだけではなく、元極功法をやり始めてからは、

さらにその傾向が強まったように思います。

つらつら考えてみますに、

迷うという行為は精神的に膨大なエネルギーを浪費します。

しかれども、迷う行為で何かが生み出される

という事は決してありません。

どちらにしようか、どの道に進むのか決定する事は、

何か新しいその決定につながる情報が入ってこない限り、

迷っているだけでは何の進展もありえません。

よって、新しい情報が入らない限り、

迷う事はエネルギーの浪費というマイナス点しかないのです。

なぜ元極功法をやり始めてから、

逡巡することに反発が強まったかと言えば、

声聞法、さとりの法シリーズ、識眼功、心眼功、

人天交会・慧眼功等の功法によって、

正しい道の選択能力が大幅にアップしているからに他なりません。

自分の魂から正しい情報を正確に受け取り、

その通りに決断し行動すれば、

過つ事を選択しなくなります。

それなのに、くだらないことであっちにしようかこっちにしようかと、

時間と自らのエネルギーを浪費することに、

腹が立つのです。

日常的な物事の選択の時から、

なるべく短い時間で意思決定できるように訓練すべきです。

勿論その時ご自分が持っている情報を隈無く精査しての話です。

迷ったあげく出した答えは間違っていることが多いものです。

いざという時に、選択ミスしないよう、

普段からのトレーニングが肝要です。

たけのこさん、

あなたの感情は間違っていません。

そういう方々を優しく導いてあげればよいのです。

それでも、その習性を修正しない人は、仕方のない人です。

繰り返し申し上げておきます。

迷うという行為は、病気などで失うエネルギーよりも

はるかに大きなエネルギーを損失します。

結局その行為は、病気への早道です。

即刻、おやめなさい。

生き方

Posted by masuda