清昇濁降シリーズ 7
清昇濁降む、ひと、ふたをやってみた、
何人かの修練者のの感想を、御紹介してきました。
「む」から「ふた」にかけて、上に行くほど
感想の件数が多くなっていることにお気づきでしょう。
これは、感想を寄せてくれた修練者の殆どが、
大ベテランの「階み」修練者であることが原因しています。
これに関して、功法の創生者である私から
意見を申しあげたいと思います。
「階む」の功法とて、誰に対しても同じ効能ではありません。
修練者の力、思いに連動して働きかけます。
エネルギーを補う力が大きく、初級の修練者に、
大きな好転反応が出ないように配慮しています。
しかし上級者が実施するときは、
有形有象の肉体への作用を優先しますから、
この「階む」清昇濁降も、ご自分の修練プログラムの中に取り入れて、
実施して欲しい功法の一つです。
「階ひと」の方を優先させてもかまいませんが、
段階が低いからといって価値が低いと考えないことです。
どの段階の功法も、その役割を果たすべく作用します。