印鑑証明書
印鑑証明書が必要になったので、本日、市役所に行ってきました。
随分前に印鑑証明書発行用に、
「飛騨高山シティカード」というものを役所の人から勧められて作りました。
機械にそのカードを入れて、
必要事項をインプットすれば印鑑証明書が発行されるものでした。
本日、市役所に行ってその機械を探しましたが見当たりません。
窓口でお聞きすると、
「機械はなくなりましたので、用紙に記入してご請求ください。」
ということでした。
「来月からマイナンバーカードを申請していただければ、
そのカードが届いた時から、新しい機械に、
マイナンバーカードと今お持ちの飛騨高山シティカードを入れていただければ、
印鑑証明書が発行されます。
その飛騨高山シティカードは、ずっと必要ですから、
なくさないようにしてください。」
と言われました。
別に、前の機械だけで発行できたのに、
複雑なシステムを構築し前の機械を廃棄し、
また高い費用をかけて新しい機械を導入するのって、どうなんでしょう。
今現在、機械無しで紙に記入し、
カードを紙に添付して発行してもらう手間暇は、
人手をどれだけかけているのでしょう。
機械だけで発行できるものを、
人の手を煩わす必要などないと思いますが・・・。
その仕事をする人の人件費を考えたら、
機械を廃棄するのではなく役所の人の人数を減らした方が、
よっぽど税金を有効に使えるでしょうに、
そう思いませんか?
市長さん、如何でしょう。