気絶神倉温熱鍼法 5


気絶神倉温熱鍼法の作用と価値について 2

次に、この施術の依頼が、設計図によって変わるということを伝えておきます。

例えば一度の約束で、効果をずっと続けるならば、それも可能です。

事実、人格統合調和法は、一生に一度しか施術しないという約束ですが、

その力は作用し続けて、受け取る本人が日之本元極と神仏の存在を信頼している、

信頼し続けている限り、人格の意識図の調整と統合と調和を図るように、

ずっと継続的に働きかけています。

そして貫頂によって、それらのことが強化、増強されて、

さらに調整が続いていく。

このことは、現在でも起こっているわけです。

これを、その人格統合調和法と同じように作用させるのか?

または、一時期の期間だけ作用させるのかについては、

それは増田の設計図にかかっています。

(増田の意見)

たぶん、現在の医学の常識の流れに沿った方法が良いと思っています。

それは、どういうことかと言うと、癌になって病院に行って、

悪いところを手術で切り取って、その後五年間、再発しなければ大丈夫です。

と言っても、3年目とか、4年目に癌になる人は一杯いるわけだから、

そういう風に一回施術したら、ずっと後まで効いているというよりは、

「あなたが一生懸命に修練をしなければ、再発の危険性はありますよ。」

というようにした方が、普通の人は納得し易いのではないでしょうか。

一週間かけて、現在の病状がある程度、改善したというようにして、

それで処理しきれないものは、

もう一週間やるとした方が良いのでは無いのかと、思います。

そのようにして、現在の危険性が取り払われたら、

一回か二回か、あるいは三回になる人もいるかも知れないけれども、

「後は修練することで体質を徐々に変えて再発を防ぐようにしましょうね。」

と言った方が説得力はあるし、

こちらも管理しやすいんだと思われます。

一回こっきり、お金を払って、自分は何も努力無しでは、

今の医療体制や車の故障直しと一緒のようなことになってしまいます。

一度きりだと

「あなた5年前に施術しましたよね?また、再発しましたか。」

というようにしたところで、それまで何も音沙汰無かったのに、

突然再発してこられても困ってしまう。

仮に代金を一週間10万円にするとして、

その人への効果や、必要なエネルギー量の個人差、体力や病状によって、

その期間が延長されたりすることもあるでしょう。

私は、基本的に本人の努力に比例するように

治療効果が出るようにしたいと思っています。

そうでなければ、金持ちだけが助かり、

貧乏人は治療も受けられないというようなことになってしまう。

(ずっと貧乏だった、私の単なる僻みかもしれませんが・・・)

しかし、あまりにも安くては、功法の価値がなくなり、

やはり努力もしなくなることは、経験的に判っています。

そうした考え方を反映させる為にも、

もう少し、具体的に内部の処理方法を、教えてください。