『達磨大師の神』より 8
増田周辺での例:
あるお婆さんが、大腿骨骨折して入院した時、
医者から、
『多分寝たきりになりますよ』
と言われた。
ところが、「出毒素リハビリ」の録音教材を聴かせ続けたところ、
ひと月で復帰でき、畑仕事まで出来るようになった。
そのリハビリを聴かせている時、
『これを聞いているとシンドイから、消してくれ。』
と、お婆さんが言ったのです。
つまり病院のベッドで寝ているだけなのに、
「出毒素リハビリ」 を聞くと、
リハビリ運動をしているのと同じ効果が生まれている訳なのです。
何もせず寝ているだけだが、それは録音教材に入れられた意念の力で、
運動しているのと同じ状況を創っているからです。
心と体は車の両輪です。
体の方のことをやって、次は心の修練をやって、
体の修練をして、心の修練をする。
達磨大師の修練は、このような循環をしていたのではないか
と、増田は思っています。
と、増田は思っています。
心の修練だけをしたいのだが、それでは肉体がついてこないから、
肉体を維持する為に、易筋経、洗髄経をやって、
ある程度大丈夫なったら、心の修練の修練をして・・・
というように、互い違いにやっていたのではないか?