分煙では駄目なんだ!!
3/1 朝日新聞の記事です。
1枚目、2枚目で全文です。
3枚目は、図の部分の拡大。
注目すべきは、別の部屋で吸っても、子供の尿中のニコチン濃度が、10.3倍もある事です。
ベランダで吸っても、2.4倍です。
現在、日本のレストラン、喫茶店の殆どは、分煙といって部屋を別けています。
チャンとドアを設けて別の部屋にしている所もありますが、それでも効果無しという結果です。
しかも、そうしたお店の多くは、同じ部屋の中で席を別けているだけのことが多いのです。
全く無意味で、ただ「やってます。」というポーズにしかならないでしょう。
法律作って、政府主導でやらないと駄目ですね。
僕たち修練者は、煙草を吸う習慣のある人が、近くを通っただけで、
「この人は煙草を吸う人だな。」と、判りますが、
たぶん、身体に着いている煙の成分や、肺の中の成分を無意識に感じるのでしょう。
感じるのだから、影響があるのは当たり前の事です。
修練をしていない、感覚の鈍っている現代人は、知らないうちに、その影響を受け病気に近づいていくだけです。
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