最新医学で、免疫力について見逃されているもの 2
既に「生気功」や「生光功」の教科書で公開していますが、
以下の図が、日之本元極が感得している「人の肉体」の図です。
実際は無形の肉体と、有形の肉体が重なっていて、
相互に影響し合っていますが、
重ねて描けませんので左右に展開しています。
左側の有形の肉体の中で、五臓がそれぞれ関連し合って、
有形の肉体を支えています。
どれが欠けても満足に働かず、一つの調子が悪ければ、
他が補完しますが、カバーしきれなければ、
次々に連鎖して悪くなっていく構造です。
右側の無形の肉体にもそれぞれ臓腑にあたる物が存在します。
そしてそれらは、有形の物より更に総合的に臓腑全体が
影響し合って働くようになっているのです。
そしてその真ん中に書いてある太極図は、
無形の肉体と有形の肉体が表裏一体となって機能していることを表しています。
左右が「もとつきわみ図」なのに、真ん中だけが何故「太極図」か、ですって?
それは、宇宙の原理がまだ「太極図」であった時から、
有形・無形の肉体は同じ構造にあったからです。
この有形・無形の肉体が、表裏一致構造であるにもかかわらず、
最新医学は左側の有形有象の肉体側からのみの
治療しかしていないことが大きな問題なのです。