国生み 2
おのころじま は あわじしまでは ありません。
さいしょにできた「しま」、架空の「しま」なのです。
それは どこにでも おくことが できます。
その「おのころじま」は、実物をいれて保管するようなものです。
設計図を書いて、そこに載せれば、
それが顕界で実現していくというものです。
それが、おのころじまの役割だったのです
おのころじまを持ち、その中で思いを固めれば、
思いを実現させることが叶います。
おのころじまは、しまではありません。
おのころじまを使える者は、一回の次元上昇の時にたった一ペア(二人)です。
おのころじまは、顕界と神界をつなぐ空間の穴のようなものです。
顕界で行った形示しが神界で実現して、
その神界の事象を顕界に写し出す為の、
異空間通過ホールです。