発達障害は兄弟で発生することが多いけど、何故だろう? 1
一昨日(2012.11.13)の中日新聞に、下のような記事がありました。
今まで多くの発達障害の方々から、ご相談を受けてきましたが、
確かにこの記事にあるように、兄弟とも発達障害である確率は高く、
その原因は同じ環境下にある(母体も含めて)ので、当然だと思っていました。
今まで私は、環境汚染物質が脳内の気の流れを阻害して起こると思っていて、
その物質を無形の形で体外に出し、気の流れを回復した後、
脳のバランス調整を時間をかけて順にやれば、良くなっていくと実行してきました。
ところが、同じ環境下で育っている兄弟といえど、殆どの場合は、
現れる症状がこの記事のご兄弟のように、まったく違うのです。
でもそれは、汚染物質が入る場所により症状が変わるのだと解釈してきました。
それらの解釈は、間違っては居ませんし、その処方によって、
確かに良くはなっていきますが、私の想定よりずっと改善スピードが遅いのです。
何故だろう?
永い試行錯誤の末、漸くその原因と対策が分かってきたのです。
原因はもっと深い所に潜んでいたのです。