絶食・絶飲食錬功会 30
食事の質と量について(二)
(070705 掲載済み)
人類は今まで石炭、石油、原子力などの有形なエネルギーを
主に使用してきました。
一方、太陽電池の様に無形のエネルギーを変換して使用することも可能ではありませんか。
それと同じようなことを人体でもやるだけの話です。
世界中には多くのエネルギーを体内に取り入れる功法がありますが、
食べる量を減らすことの出来るまでのエネルギーを取り入れられる功法は数えるほども存在しません。
日之本元極功法は、12段階の功法の内、「階む」「階ひと」「階ふた」「階み」の4段階を公開していますが、
その内の3段階のそれぞれで、既に無形のエネルギーの取り入れで食事量を減らすことが出来ます。
「階ひと」教科書の「食事について」で、その前段階として現れる
『飲食の自然なる取捨選択』について少し述べてあります。
功が進めば個人差はありますが、いずれ波動の荒い動物性の食料は取らなくなるか、取れなくなってきます。
その後、
「階ひと」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/2
「階ふた」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/3
「階み」を終了し、修練量が足りていれば、通常の約1/4
の摂取総カロリー量で食事は足りる様になります。
これらのことが起きてきても、食事を無理に減らしたり、
精進料理に限定することはありません。
食べられるだけを食べられる様に無理なく就餐(しゅうさん)すれば良いのです。
総量を調整してバランスよく減らします。
偏るべきではありません。
あれもこれも食べる必要はありませんが、いろんなものを少しずつ食べると、
必要な食品が必要なだけ食べられます。
無理をして、食べる楽しみまで削ることはありません。
しかし、すべてを食べ尽くしても、更に増殖し続けようとする現代人の食欲の影で、
我々だけでも今後どんな事が起きようとも、きちんと対応できるよう、
自らの肉体を進化させておく必要がありそうです
キャノンS90