絶飲食・絶食錬功会 13


節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―8 (2009.10.28~11.20掲載済み)

飲むことも食べることもまったく出来ない、絶飲食の期間、6日間を終えた修練者に対して、

神より犒(ねぎら)いのお言葉がありました。

絶飲食は、過酷な取り組みだったと思います。

特に、日常の生活の延長線上でこのことを実施するのは、とてもたいへんだったことでしょう。

この絶飲食の開始は、すでに開始前一週間以上から準備が進められていました。

少しずつ、体調を整えることから始まり、邪気を排泄すること、

健やかな身体になるような取り組みがなされていました。

修練者個々の身体の弱い所に働きかけて、

他の臓器と調和させるようなことが行われてきました。

その結果の絶飲食です。

身体の問題はいろいろあるでしょうが、スムーズに、

なんとかスムーズに進めたことを嬉しく思います。


このブログを読んだ方々で、このことを指示されてもいない人が、

上記のような絶飲食を行うことは、とても危険なので、

絶対しないようにご注意申し上げておきます。

周到なる神々の準備と補助、

そして普段からの修錬の積み重ねの上で可能なことだからです。

シグマDP2Merrill(メリル)