「性同一性障害」「多重人格」について 7

今まで日之本元極の各種講座の中で、少しずつお伝えしてはきましたが、

ここで精神的な病の解明と共に、その基本的な人の構造のお話をしていきます。

まず肉体について――

これは西洋医学で考えているような単純に物質的な物からだけで成り立ってはいません。

いわゆる有形有象の肉体と無形無象の肉体が、表裏となって形成されています。

これは、一部東洋医学で、経絡やツボなどの概念や、手法によって病が改善されていくことで、

実証されていることですが、本来はもっと大々的に表と裏の関係として成り立っています。

その経絡やツボは、解剖しようが、レントゲン、MRI、等を撮ろうが見ることは出来ません。

ただ、感覚で判る人には判るだけです。

これが無形の肉体が存在する証です。

その東洋医学とても、全くほんの一部しか到達、解明し得ていないのです。