都竹峰仙さんのこと
昨日の中日新聞に、都竹峰仙(つづくほうせん)さんの彫った仏像が、広島市、長崎市に送られるという記事があった。
峰仙さんは、仏師(仏像を彫るのを生業にしている人)で、位山を開いた事で有名です。
詳しくは、息子の都竹昭雄さん著「飛騨の霊峰・位山」をご覧下さい。
この峰仙さんが生前彫った三体の仏像が、津波の上に原子雲が出ており、
その上に神々がいらっしゃるという物なのは、ある種予言のような物でしょう。
峰仙さんは、平成11年3月11日に亡くなっています。
「位山は大きな龍神が守護している尊い山だ。
世の移り変わりの時に開く山だよ。」と言われたそうです。
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