好転反応緩和用 「収式調和む、ひと、ふた、み」 2
自発動について
強力な三元エネルギーが供給されたときに起こる反応は、もう一つあります。
自発動といわれるものです。
自らの意思とは関係なく、勝手に身体が動く事です。
または、あまり意識的に抵抗しないと自然に動いていく、或いは動かした方が心地よかったり、
不快感が少ないといった動きです。
体調が悪い、機能が低下しているというときは、必ず気の流れる道「経絡」が、つまっていたり、停滞しているものです。
外部から良いエネルギーが供給されますと、この流れの悪い経絡を通そうとする力が働きます。
そしてその経絡をつまらしている悪い物、邪気などを押し出していくのです。
そのときの無形である三元エネルギー(気も含まれます)の流れの抵抗によって、
人によっては有形である肉体の一部が連動して動いてしまうのです。
この動きは、動かすことによって、経絡の抑制がはずされて、
一時的に気の流れがスムーズになるからなのです。
動かせば、一時的な気の流れを促進できます。
動かさなければ、一時的な気の流れは抑制されるものの、気の流れ方が抑制されたまま、
補充箇所に充満させて、流量自体を上げていく効果があります。
一時的な解放感はないものの、充填された気のエネルギーによって、
その箇所の改善がうまく行くように、作用が施されていきます。
動かさなかった時の場合の方が、これからその箇所を治していく上で、
気の流れの量を上げていく効果がありますから、治りかたが良く(早く)なります。
(つづく)
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