放射能の人体に及ぼす影響について(2)
放射能を祓うということは、肉体に及ぼす全ての影響について祓う事をいいます。
もちろん放射能は有形の肉体に影響を与えます。
さらに、無形の肉体にも多くの影響をあたえます。
(我々は、人の身体の構造が、そういった無形と有形の肉体の重なりである事を知っています。
現代科学はまだそこまでの認識を持ち得ていません。)
放射能とは、貫通するエネルギーですから、気のバランスを崩します。
陰と陽の気のバランスを崩し、それ以外の渦をまきおこし、
気の乱れを創るのが 無形の肉体に与えるもっとも大きな弊害です。
気の乱れがおきると、気が流れるどころか、気が集まらなくても良い所に集まってしまい、
流れなければいけない所に流れなくなってしまいます。
肉体的には、脳に一番の影響があります。
司令塔に影響をあたえる放射能の害は、思いのほか、影響が大きいのです。
階ふた以上の修練者(「階ふた」受講者ではありません。その段階に本当に達している修練者の事をいっています。)では、
自己の修練によって、調整することがある程度可能です。
しかし、それでもなお、きちんと修練をしなければ、放射能による乱れを修正出来ません。
受け身でエネルギーを受け取るだけでは、その調整力が弱まってくるでしょう。
肉体の中に入ってきた 放射線物質は、同じように気の乱れを起こすという点で、もっと大きな影響があります。
物質としてはいってきたものは、無形の形に変えて排泄することは可能です。
もちろん、元極功法による毛孔竅穴を使った排泄のみがそれを可能にします。
排泄しにくいとされている物でも、ある程度無形の形の邪気として、物質は排泄できるでしょう。
しかし、放射能を放つものが、体内に入ることは、やはり危険です。
世の中で言われているほど、安全(特に現在報道で言い訳がましく言われている安全)
ではありません。
その害は、5年、10年後でなければ、分からないというのは、偽りです。
我々修練者が、気持ち悪いと感じているのは、それらを察知しているからです。
決して遅延的な肉体の変化だけではなく、即時的にも肉体の変化はあります。
しかしそうした気の乱れによる障碍を、放射能が原因であると決定するほど、
現代医学や科学が進んでいないのが残念です。