放射能の人体に及ぼす影響について(1)
一昨日、昨日と福島県に行ってきました。
「福島から他県へ通じる主要な道路を祓い清めよ」と言われたからです。
新潟から磐梯山と猪苗代湖の間を通り、
郡山ジャンクションからいわき市へと抜ける磐越自動車道。
この道は郡山からは南東へと下がっていきますが、 新潟からほぼ東へつながり、
郡山からその延長上に福島第一原子力発電所が位置します。
それと、郡山から南北に延びる東北自動車道です。
まず新潟から東に進んでいきました。
しばらく行って、上川パーキングエリアに達する頃から胸に痛みが出始めました。
我々修錬者は、有形の肉体のみでなく、
無形の肉体への影響を感じることが出来るので、一般の方には何もなくても、
いろいろなモノの肉体への影響を、初期の段階で察知できます。
先に進んで、どんどん原発に近づくと下腹部も痛くなり、気持ちが優れません。
これらの道を、
放射能の影響と被災による無念の想念を祓い清めながら、
進んでいきました。
返す道も、感じながら戻ってきましたが、阿賀野川サービスエリア辺りで、
ようやく体調は、元に戻ることが出来ました。
上川が、ほぼ新潟-福島の県境、原発から140キロメートルくらいの直線距離です。
一週間ほど前、仙台・女川にも行きましたが、
このような体調不良は感じませんでした。
仙台は、福島第1原発より約100キロ、女川は130キロくらいにあたります。
状況はこの一週間でずいぶん悪くなっているのでしょう。
(つづく)