宝珠杵(ホウジュショ)3 空海 弘法大師 宮城女川講座(再掲)

宮城県女川の「レストラン すえひろ」さんのご自宅に古くから伝わる「宝珠杵」について空海の神に聞いてみました。

空海より
これは、私が創ったものではありません。
私が創った独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵は、力を持った者しか使いこなせない物でした。

そこを改良し、ある程度気を扱える者なら使うことが出来るようにしてあります。
今から400年くらい前に創られました。
波動が細かく取り入れが容易にできて、放出する力も優れています。

これは、一般用にうまく使えるように、工夫されています。
これならば、容易(たやす)く誰でも、あなたの生徒のように、気を扱う者であれば 使うことが出来るでしょう。

出る気の波動も調整されて出ますから、人を癒す気持ちのある人ならば、誰でも使うことが出来ます。

注意するべきことは、放出よりも取り入れについてです。
取り入れの時に、スピードが速やかに陰と陽とが調和され、満たされるように創ってあるので、場の悪いところで使ってはいけません。

そこの所をきちんと見極めることが出来なければ、陽の気が過多に入ってしまいます。
陽の気は、鋭くギザギザに入ってきます。
陰の気は螺旋状にやわらかく入ってきます。
この、バランスで入ってくるので、陽の気が自然に過多になります。

病気の者は、「陽」の気が不足している場合が多いので、ある程度のことを見越して、そのように創られています。

取り入れは、左から直線的に陽の気が入ります。
右からは、放射線状に陰の気が入ります。
これによって、取り入れ量は、少々陽の気が過多になります。

病人は、総じて陰の気が過多になるので、施術者の陽の気が少々多い方がバランスが取りやすくなります。

出すときは左から直線的に、陰と陽のエネルギーを取り入れながら、右から螺旋状にでます。
左から取り入れながら出すことになります。
右手に持って、左から取り入れて、右から出します。

入ってきたエネルギーと体内のエネルギーと合一しながら、右手の小指側から出すのです。(つづく)

病気と気功 気功教室日之本元極 見えない力で不思議に元気-宝珠杵 空海 弘法大師 日之本元極
写真をクリックすると、大きくしてご覧になれます。

HP病気と気功体験データベース

功法の力

Posted by masuda