ポーランド・クラクフ 竜の洞窟 1

ポーランドでは、首都ワルシャワとクラクフの「竜の洞窟」に来るよう言われました。
ワルシャワからクラクフまで列車での移動でしたが、
ホームで待っていると発車時間直前に何か放送があったと思ったら、周りにいた人達が突然走り出したのです。

たぶん変更があったのだと思いついて行くと、やはり発車ホームの変更でした。
動き出すと、車内放送も駅での放送も一切なし、
止まる駅にもほとんど表示がない状態で、本当にクラクフで降りられるのか、とっても心配でした。

大勢降りる駅で一緒に降りてみたら、正解でした。

予約したホテルが駅から少し離れていたので、
小雨の降る中、大きな荷物を引きずって探し探しの移動はちょっと大変!!
行かなければならない「竜の洞窟」は、ヴァヴェル城の一画、
ヴィスワ川の畔にあります。どんなところか、案内を見ると、下のような伝説が載っていました。---------------------------------------
昔ヴィスワ川に竜が住んでいて、付近に住む美しい娘をさらっては食べていた。
そこである靴職人の弟子が、竜をだましてタールと硫黄を染みこませた羊を食べさせた。
すると喉が渇いた竜はヴィスワ川の水を飲み続け、ついには身体が破裂してしまった。
この賢い靴職人の弟子は、王の娘と結婚したという。
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(つづく)

洞窟の出口には、竜の像が立っていた。ある時間間隔で口から火を吹き上げる。

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洞窟へ降りる縦の螺旋階段の窓から撮ったヴィスワ川
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指定行脚

Posted by masuda