中丹田、中黄庭、命門の役割 5
人は、有形的にも母体内では臍の緒によって、母親と中丹田の位置で繋がっています。
そうかと言って、受精したときから、肉体に命としての意識が与えられているわけではありません。
その辺の事情を、生み出す役割を担っておられます「ポーの神」よりお聞きしました。
肉体に無形の「光」が与えられるとき、つまり光(生命の情報)が与えられるのは、
胎児が4ヶ月の初めまで育った頃です。
それまでは、情報を持たない肉体としての胎児です。
無形の5つの意識が、胎児に与えられるときは、胎児が4ヶ月の頃。
光として生命と同時に与えられます。その光が胎児に入り込む場所は、「へそ」です。
そして既に述べたように、亡くなるときもエネルギー的には、中丹田が大きな役割を担う事となるのです。
脈々と続く命のバトンリレー。
その受け渡しには、中丹田と命門の重要な働きがあったのです。
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