「階ふた」以上の修練で「陰陽が逆転する」ことの意味―2
「階ふた」以上の修錬をすると、その修錬時間中のみ体内の陰陽が逆転します。
それでは、その時陰陽がどう逆転するのか。
陽と陰は、極まって普遍(ふへん)となります。
修練のときと修練以外の時では、変わってきます。
修練をしているときは、陰陽が逆転していますが、修練を終えると元のもとつきわみ図の陰陽の状態に変わります。
「階ふた」と意念すると、その時に、陰陽は逆転して根本の所から変わります。
根本が変わるといっても、中央の中脈は残ります。中脈は後から発展、発見されたモノだからです。
上下の陰陽も変わるのでしょうか?
その通り、修練をするときに、天地は逆転します。すなわち、天が地となり、地が陽となります。
それは、人が生物として誕生した頃の地球に逆もどりするのです。
細胞の根本から元気になって蘇って行く功法となります。