節食、絶食、断食、絶飲食、僻穀の意義―4

保食(うけもち)の神より絶飲食が課せられました。
神よりの事前の注意です。

その後、6日目からは、スープやかゆ、重湯(おもゆ)等が可能になってきます。
6日間ですが、全く飲めない食べれないのは四日間です。

増田は、6日間を厳重に考えていましたが、仕事を成立させるには、厳しいので、
このような提案とします。身体にとって、必要としないから食べないという絶飲食ですから、
身体の機能は落ちません。安心して仕事に向かうようにしなさい。

あなた方は、節制をして開始七日目には、ほんの少し食べることは構いません。
「いただいてから」食べて下さい。既に身体の準備は、開始されています。
身体が欲するような食べ方をしなさい。周りの条件に、左右されて食べるのではなく、
身体に聞いて食べて下さい。
そういうことが出来なければ、いけません。

「いただいて」食べる。というのは、創ってくれた者の「感謝」を、あなたがたがいただき、
神々に食べていただき、その残りをあなた方が、食べるということです。

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