歯列の矯正・歯の治療・顎関節症などについて―4
では、「親知らずを抜く」という行為はどうでしょうか?
「おやを しらぬ」という結果になります。
親知らずとは、与えられた名前です。
それを ぬくと おやを知らぬ事になります。
知らぬ。とは 関わりがうすい。というような意味です。
歯の並びが悪いのは遺伝ですが、遺伝だけではありません。「いと」(意図)=神の意志がそうさせているのですから、最近の子供たちは、歯の並びが悪いのです。歯の大きさが大きく、あごが小さい。その結果、顎関節症の発生が多くなっています。
顎関節症は、ものがかめない、かみ切れない、砕けない、消化できないという世の中の表れです。「は」の顕界の現れです。そのことをどう克服していくかが、その者に課せられた課題なのです。
医療をもってして、それをなおしても構いません。しかし、それでは、根本的にはなおりません。その者が、それ以上成長できないという結果を生み出します。
日之本元極功法では、それを修練することによって克服していくことが、その者に課せられた課題をクリアしていく力となります。
克服するために、何をすると良いのかと云うことが分かっていないし、修練をしないから、そのまま残っていく訳です。
現代人に、今起きている現象は、ものの消化をしきれず、吸収も出来ない状態です。それは、すべてが、その結果を生んでいます。
時代の背景を消化できず、生きることがうすくなっている。そのことが、今、象徴的におきています。
歯並びだけを 治してはいけません。
生き方も、考え方も、人生も、修練をして解決していくという努力をしなければ、何ひとつ解決しません。
現代の 子供達や若者には、加速度的にその症状が出ています。
実例は、こちら===>HIROHIROのブログ
この記述は、日之本元極で開催している「さとりの法」「説法-さとりののりしろ」「さとりののりあいぶね」シリーズを受講していないと理解できないかも知れません。
その講座の中で使われている独特な言葉が出てきていますから、詳しく知りたい方は、日之本元極「さとりシリーズ」受講をお薦めいたします。