皆既日食と天目(3)
天目の存在、天目の効能などは全く科学的には解明もされていませんし、しようともしていません。
それが過去の人々の中には判っていた人も多くおり、仏像などの額に第三の目が描かれているのをご覧になった方も多かろうと思います。
元極功法では、歴史的に「貫頂・開天目」という手法を伝達してきており、その能力を渡されている者には、簡単に他の人の天目を、何人でも開けることができます。
天目さえ開いておれば、網膜が焼き切られるほどの大きな太陽エネルギーが、人体的には眼球や眼底にまで(物質的には)届かないので、太陽を直視しても大丈夫だということです。
太陽のエネルギーと光とを同時に眼球が受け取ることで眼の障害が発生します。
ですから、別々に天目がエネルギーを受け取り、物質的な光を見るのは眼であるということであれば、それほど問題は無いことになります。
それでは、安全だといわれる日食グラスで、太陽を視たときには、エネルギーが人体に全然入らないということになるのでしょうか?
その通り!!
眼にも悪くはありませんし、身体にも影響は全くありません。
つまり、太陽から届く莫大なエネルギーは、人には届かず、光のシルエットだけが、影絵のように見えるだけです。
もともと日食を見ようという人々には、エネルギーを受け取ろうという意識はありませんから、日食グラスを使って、安全に観測すればよいのです。
(つづく)