元極功法習い始めの頃―遠隔送気(6)

ペタしてね

遠隔送気によって、とんでもない体験をしたAさん。挙げ句の果ては、天目が開いて太陽が裸眼で直視できるようになりました。ひどい状態の身体も、少し過ごしやすくなったようです。

私は、この事の後にも、元極功法にてお付き合いする方々が立て続けに、天目が開くということが続き、終に「開天目の増田」などと、冗談で一時は呼ばれるようになりました。

この5ヶ月後くらいには、二度目の中国蓮花山行きで、「画訣」という秘法を受け、「貫頂開天目」をする力を張志祥先生から授けられました。これによって、現在では天目は一瞬で開けられるようになっています。この力は、皆さんも日之本元極の「階ひと・画訣講座」を受講すれば、等しくどなたでも授けられます。

しかし非常にエネルギーに敏感なAさんは、その後も毎日大変な経過をたどって、健康に近づいていきました。勝手に口が動く事はなくなりましたが、相変わらず自分とは別人格の意志が、のべつ幕なしに語りかけてきます。

今まで動かなかった所や、痛かった所が勝手に動き出したりして、会社の中でそれを隠すのに苦労なさったそうです。しかし確実に肉体は、健康へ、健康へと、近づいて行くことが判りました。

遠隔送気をきっかけに、元極功法を実践することにしたからです。
(つづく)