超簡単、日之本元極の指気功(9)
⑤親指
図のように親指の先どうしをくっつけて、
「む、ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここ、たり、う」
と繰り返し唱えます。声に出して唱えても、頭の中で唱えても(黙念)構いません。
脾臓、胃、胆嚢の病気など消化器系の働きの改善に効果があります。
親指は、経絡という気の流れる道で、手のひら側は脾臓、手の甲側は胃に、また第一関節と第二関節の間の横外側は胆嚢に繋がっています。
左右の両親指先をつけることで、脾臓、胃など消化器系の陰陽バランスを整えることが出来ます。
テレビを見ながらでも、電車の中等でも暇を見つけて何処でも出来ます。
癖のようにして実施してみて下さい。
↑両手の親指をくっける。