「階ひと」高級(恒久)クラスとは・・・・  【気功講義 Vol.89】

我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。

※2007年8月に公開された内容です。

来る 9/24(祝)に初めて「階ひと」高級(恒久)クラスを公開します。この功法は、「階ひと」中級、上級に次ぐ功法で、「階ふた」に上がる梯子(はしご)と言えます。
以下教科書よりの抜粋です。我と思わん方は、是非受講されます様ご案内申し上げます。                           ますだようぶん

 身体的に病気の者や、極めて不良の精神を煩(わずら)う者たちの功法は、すでに「階む」や「階ひと」初級・中級・上級クラスで修錬してきました。
 この「階ひと」高級(恒久)クラスの功法は、病気や精神を治すための功法ではありません。ノーマルな通常の精神を持ってはいるけれども、より気高い精神を目指さなければいけない者たち、スタッフや今後、極めて気高い仕事をしなければいけない者が、陥りやすい穴のような部分があります。それは、好み、嗜好、道楽などの我欲や、「自分を癒してやりたい」という自己に対する甘えの感情です。
 通常は、見えにくいものですが、弱さに鑑みて出てきます。そこのところを修正しなければ、指導者として存在していくことが出来ません。
 そこのところを、是正するようなそういう功法が、この特次元静功「声聞法」と「きとみ声聞遊歩功」です。病気を癒すことは、すでに「階む」の段階で提言されています。しかし、それ以上に、弱みを克服することは至難の業です。人としての弱みは、誰にでもあるものですが、その弱みを克服するような功法が「階ひと」の功法の最後に設定されました。
 そして今後修練だけではなく、日々の生活の中で悪い習慣、欲の連鎖、気のつくことがあれば修正していきます。底に穴の開いた鍋に水を注ぐ様な、愚かなことを続けていてはいけません。
 日々のつまらないことから修正していきます。喫煙の習慣、賭け事、衝動買い、ひとへの批判、甘え、節度のない飲酒、正邪によらず損得勘定による行動など、どこにでもあるつまらないことの排除から始めます。
「功は日常にあり」――元極秘録の教えです。
 人が人として肉体を持って存在する限り、恒久的に修練方法として有効である、段階を超越した功法です。

続きは次回へ・・・ 


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潜在能力と気功・功法 気功教室日之本元極 with シグマDP1,パナソニックLX3サイキック写真-気功講義 飛騨 高山 日之本元極


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気功講義

Posted by masuda