白山神社 高山市国府町 【ひだの神社 #016-02】
ひだの神社 #016
ひだの神社を順番にご紹介しています。(この項は、飛騨神職会発行「飛騨の神社」を参考にしています。)
白山神社(高山市国府町鶴巣)
銀幣社
祭神 主神 伊邪那美(いざなみの)命
合祀 伊邪那岐(いざなぎの)命
菊理姫(くくりひめの)命
由緒 創立年代は不詳である。従前より当村の産土神として崇敬した。
鎌倉時代の末から室町時代にかけて存在を確認される延暦寺末寺の、天台宗清峰寺の鎮守神として、白山社を祀った。
嘉吉元年(西暦1441)に鋳造された鰐口の銘に「清峰寺白山権現」とあり、現在高山市上宝町荒原の白山社に現存している。
例祭 4月3日
氏子 58戸
境内 150坪
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