天目と特異効能について(2) 【気功講義 Vol.48】
我らが師こと「カメ仙人」の気功講義をご紹介していきます。
「天目と特異効能について」について、6回にシリーズの2回目です。
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張志祥先生の一番弟子に、余開記先生という方がいらっしゃいます。この方は伝え聞いた話ですが、全中国の公務員試験とかで一位か二位を取ったという秀才です。中国元極学研究会の書記局長をなさっていました。大変徳のある方で、功力も凄いものをお持ちです。
その中でも予知能力がとても大きく、ことあるごとにいろいろな人から、これを見てくれあれを見てくれと依頼があり、相談にのっていました。
あまりに先のことばかり見ていたので、あるとき張先生から「お前はあまりに先を見すぎるから、暫く天目を閉じる。」
と言われ、一年ほど何も見えなくなってしまったと云うことです。もちろん現在はまた張先生に天目を開けていただき、大きな功力を人の為に使っていらっしゃいます。
私が最初に余先生とお会いしたとき(元極を初めて3ヶ月目でした)、3メートルほど離れ机を隔ててお話を伺っていたのですが、下丹田にズーンと入ってくる強烈なパワーを感じ、「何なんだ、この人・・・?」と思ったものでした。
日之本元極 亀仙人
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PHOTO by Panasonic DMC-LX3