蓮花山と張先生の思い出 20181022てい老師講演 2
話は、また戻りますが、しょうほうちん大師と普善禅師が中国の歴史上では非常に尊敬されています。こういう理論を作っただけではなくて、これらを利用して世の中を助けました。例えば、災害があるときはお札を使ったり、災害退治をしていました。中国の農耕社会で、畑ですが、洪水が氾濫する。イナゴが大量発生する。そういうことが歴史上ではたくさんあります。普善禅師のお力で助けられた、救われたということが非常に多い。そういうことがあったから、世の中で道教、太一道という形で代々慕われてきました。
太一道というのは、もとは道教です。だんだん二つの流れとして伝わっています。一つの流派は同じく中国の道教の一つで「ぜんしん派」という道教の流れになっています。もう一つは民間の中で密やかに張先生の先祖まで伝わってきています。張先生の先祖から張先生までは4代伝えられ、張先生のところに手渡されました。そういう流れで張先生のところまできて、張先生のすごい所は、それを公開した事です。理論を世の中に、一般の人でも身につけられるという形で本をお書きになり、元極理論という形で公開されています。こういうわかりやすく勉強できるようになってからは、学生さんが多いときで一千万人を超える数になっています。皆さんの中には経験されている方もいるかもしれませんが、蓮花山ですね。年に4回お勉強の期間を1週間くらいの時間を取って公開してきました。旧暦の3月3日、5月5日、9月9日、そして元旦と。年に4回ほど沢山の学生が蓮花山に集まって授業を受けていました。毎回中国各地から集まってきていますので、1万人~2万人くらい集まっていたのです。増田先生が一番経験されていますね。
太一道というのは、もとは道教です。だんだん二つの流れとして伝わっています。一つの流派は同じく中国の道教の一つで「ぜんしん派」という道教の流れになっています。もう一つは民間の中で密やかに張先生の先祖まで伝わってきています。張先生の先祖から張先生までは4代伝えられ、張先生のところに手渡されました。そういう流れで張先生のところまできて、張先生のすごい所は、それを公開した事です。理論を世の中に、一般の人でも身につけられるという形で本をお書きになり、元極理論という形で公開されています。こういうわかりやすく勉強できるようになってからは、学生さんが多いときで一千万人を超える数になっています。皆さんの中には経験されている方もいるかもしれませんが、蓮花山ですね。年に4回お勉強の期間を1週間くらいの時間を取って公開してきました。旧暦の3月3日、5月5日、9月9日、そして元旦と。年に4回ほど沢山の学生が蓮花山に集まって授業を受けていました。毎回中国各地から集まってきていますので、1万人~2万人くらい集まっていたのです。増田先生が一番経験されていますね。